「業界全体の話題」カテゴリーアーカイブ

携帯電話の業界全体のニュースや話題

サムスンが1000万画素カメラ付き携帯「SGH-B600」


3倍光学ズームと5倍デジタルズームを搭載した1000万画素カメラ機能、携帯電話向けの衛星テレビ放送(DMB)も受信可能、MP3・AAC・AAC+対応の音楽プレーヤー機能、Bluetooth対応とこれでもかと詰め込んだ機種。

韓国向けの端末なので日本では販売されませんが、東芝あたりにOEMとして日本で販売してもらえば韓国メーカーに抵抗がある人でも普通に買いそうな感じ。

しかし、サムスン、BenQ、LGと日本以外のアジアメーカーが最近ラッシュですね。

[ engadget ]
[ ケータイWatch ]

ソフトバンク 携帯電話事業免許取消も?

林省吾総務次官は、ソフトバンクが英ボーダフォンの日本法人買収に乗り出したことに関連して、「ソフトバンクに与えた携帯電話事業の免許認定は、申請者が新規参入希望者であることを前提にしている。当事者の考えを十分に確認しながら適切に対応していきたい」と述べた。

ソフトバンクは、1.7Ghz帯で新規参入予定だったが、ボーダフォン日本法人の買収に成功すれば、ソフトバンクはボーダフォンの既存の設備や顧客を手に入れることになり、2重取り状態。同業他社からも「電波を返上すべきだ」との声が出ているとか。

[ 読売新聞 ]

【危険】安物ストラップなどに高濃度の鉛

東京都生活文化局は、1,000円以下で販売されている携帯電話用のストラップや指輪などのアクセサリーを調査した結果、高濃度の鉛が検出されたと発表。先日、子供用のアクセサリー類に高濃度の鉛が含有されているというニュースがありましたが、調査した物にストラップも含まれていたようです。

調査した物は、100〜1,000円までの価格帯で販売されている携帯ストラップや指輪、イヤリング、ネックレスで、中国製が52個、韓国製が12個、タイ製が3個、台湾および日本製が2個。そのうち32個は50%以上という高濃度で、鉛検出量が多い順に携帯ストラップ、ブレスレッド、イヤリング(ピアス)となっている。

生活安全局では「デザインが複雑な部位に鉛を使った合金が多く用いられている」と指摘。

【鉛中毒】
鉛中毒は体内に取り込まれた鉛が消化液と触れ溶け出し、吸収されておこる中毒。赤血球の崩壊により、血中ビリルビンが過剰となり、黄疸を主徴とする症状がでるようで、その他、下痢、嘔吐、緑や黒の異常便、多飲、、呼吸困難、神経麻痺、神経症状(けいれん、斜頸、抑鬱、睡眠など)

中毒で起こりやすい症状として、緑色や黒色の下痢、嘔吐、食欲減退、多渇多飲が必発で、時に血便、貧血、運動麻痺、痙攣が認められる。

幼児やペットなど体が小さい場合、発達中の神経系は最も障害を受けやすいため少量の鉛でも致命的になる場合が多く、非常に危険です。

[ ケータイwatch ]

ロシア語圏で携帯向けウイルス登場

ロシア語圏の携帯電話に感染する、トロイの木馬型ウイルス「Redbrowser.A」が確認されました。

無料のWAPブラウザとみせかけてユーザーの携帯電話から特定の番号に向けて、SMS(少額決済などの送金手段としても使われるもの。)を無限に送信するという恐ろしいウイルス。つまり、感染したら勝手に送金されてしまうというものだそうです。

このウイルスはJAVAで製作されており、対象となる端末は、MIDP端末となる。MIDP端末は、NTTドコモのM1000やボーダフォンの702NK、702NKIIですが、「現在調査中だが、現段階で特段の影響はないと考えている。引き続き調査を進め、必要に応じてウイルス定義ファイルの更新などを行なう」とのこと。

現在のところ、国内での感染報告はありません。

[ ケータイWatch ]

ソニーエリクソン サイバーショット携帯 K790・K800

ソニエリから(海外向け)サイバーショット端末が登場。
320万画素の本格的なデジカメ機能の他、2インチQVGA液晶(26万色)、Bluetooth2.0、RSSリーダー、動画再生、mp3・aac対応の音楽再生、FMラジオ、メモリースティックMicro対応 とデジカメ以外の機能も満載。
続きを読む ソニーエリクソン サイバーショット携帯 K790・K800

使ってみたい・使いたくない携帯サービス

CNETJが使いたい・使いたくないサービスをアンケート調査した結果がでたようで調査データが公開されています。

上位3位を抜粋してみると
【使ってみたい機能】
1 GPS機能 56.1%
2 ワンセグ放送受信 48.9%
3 おサイフケータイ 47.3%

【使いたいと思わない機能】
1 ケータイクレジット 53.4%
2 電子書籍 47.4%
3 電子クーポン 43.9%

という結果になっています。
おサイフケータイが使ってみたいのに対し、ケータイクレジットについては使いたいと思わないの一位。小物専用に上限を決めてチャージするおサイフケータイに比べて、端末を紛失したときのリスクが大きいというネガティブイメージがあるからでしょうか。

ワンセグについては、正式開始前にもかかわらずその人気が伺えますね。とりあえず、エリア拡大お願いします。

[ CNETJapan ]