ソフトバンク 携帯電話事業免許取消も?

林省吾総務次官は、ソフトバンクが英ボーダフォンの日本法人買収に乗り出したことに関連して、「ソフトバンクに与えた携帯電話事業の免許認定は、申請者が新規参入希望者であることを前提にしている。当事者の考えを十分に確認しながら適切に対応していきたい」と述べた。

ソフトバンクは、1.7Ghz帯で新規参入予定だったが、ボーダフォン日本法人の買収に成功すれば、ソフトバンクはボーダフォンの既存の設備や顧客を手に入れることになり、2重取り状態。同業他社からも「電波を返上すべきだ」との声が出ているとか。

[ 読売新聞 ]