迷惑メール規制、海外を経由したものも対象に

迷惑メールを規制する「特定電子メール送信適正化法」では、罰金の上限を3000万円まで引き上げる事で、スパム業者に旨味を無くし、スパムメールを軽減。さらに、日本から送信して海外経由で届くものや、海外から送信したものも摘発対象としています。

送信先の承諾を得ない広告・宣伝目的のメールは、迷惑メールとして認定し、処罰の対象とする。現行法では、規制の対象から外されている、海外発の迷惑メールに対しても、国内からのメール同様に厳罰できるようになる。

迷惑メール規制法 海外発のメールも摘発対象に