モバイルSuica 利用には消極的

インターワイヤードの調査によると、携帯電話・PHS所有者の48.4%が「モバイルSuicaがどんなものか知っている」と答えたものの、利用については「利用したくない」が36.8%、「利用したい」が31.2%、「わからない」が32.0%となっており、利用に対して消極的という結果になったそうです。

非接触IC技術のお財布ケータイ機能は、ロックかけとかないとスキャンとかが心配なのと、ロックかけると解除がいちいち面倒という事が結構利便性に響くんですよね。

[ 日経BP ]

イー・モバイル千本会長 「ニッチ市場は目指さない」

イー・モバイルの千本会長が記者会見で発言。

「たとえば、イギリスでは4社の携帯電話事業者がそれぞれ20〜30%のシェアを争っており、いい競争が起きている」と海外の状況を示したうえで、「NTTドコモが56%のシェアを獲得している日本は、明らかに異常な状態。ドコモは分割すべき。56%のシェアで1兆円の利益は、独占禁止法で問題にならないのがおかしい」と指摘。

続けて、ソフトバンクのボーダフォン買収交渉をどう思うかという問いに「孫さんはすごいなと。ともかく、何兆円というリスクをとってやる経営者は、日本で孫さんしかいないと思う。孫さんにはガッツがある。その点は、尊敬している。」と話した。

ナンバーポータビリティと新規参入組、来年は業界の動きが活発化しそうですね。

[ ITmedia ]
[ RBB ]

イー・モバイル エリクソン製機器を採用

来年から携帯事業に参入するイーモバイルは、携帯電話ネットワークの機器ベンダーとしてエリクソンを採用。
国内の携帯ネットワークで、W-CDMAと次世代高速通信のHSDPAをエリクソンがサポート、保守を提供するとのこと。

端末についても、まずソニーエリクソンが有力候補にあがっていて、そのほかにも国内外のメーカーと交渉しているようです。

イーモバイルはスマートフォンを主力にしてくると思われますので、ソニエリの海外端末の豪華ラインナップを考えると、端末は結構ゴージャスになる可能性も。

[ CNET Japan ]

サムスンが1000万画素カメラ付き携帯「SGH-B600」


3倍光学ズームと5倍デジタルズームを搭載した1000万画素カメラ機能、携帯電話向けの衛星テレビ放送(DMB)も受信可能、MP3・AAC・AAC+対応の音楽プレーヤー機能、Bluetooth対応とこれでもかと詰め込んだ機種。

韓国向けの端末なので日本では販売されませんが、東芝あたりにOEMとして日本で販売してもらえば韓国メーカーに抵抗がある人でも普通に買いそうな感じ。

しかし、サムスン、BenQ、LGと日本以外のアジアメーカーが最近ラッシュですね。

[ engadget ]
[ ケータイWatch ]