第1回野性時代青春文学大賞(角川書店、フジテレビ主催)に、携帯電話で約10万字(400字詰めの原稿用紙で250枚分)をメールで執筆した高校生に決まったそうです。
この受賞作「りはめより100倍恐ろしい」は、高校生の人間模様を描いた学園青春小説。ユニークなタイトルは、主人公にとって同級生からの「いじめ」より、「いじり」と呼ばれる陰湿な攻撃の方が恐ろしいということを、それぞれの最後の1文字を使って表現している。
携帯で文字入力を覚えた世代には、10キー入力が苦にならないのかな?
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