2月13日から16日にかけてスペイン・バルセロナで開催される「3GSM World Congress 2006」で展示される予定のHSDPA端末の試作機が公開されました。
富士通、Motorola、NECから3機種。NEC製端末は「N902i」、富士通製端末は「F901iS」、モトローラ製端末は「RAZR V3x」がベース。
HSDPAは、「カテゴリー10」で下り最大14.4Mbpsという、FOMAの10倍の通信速度が可能ですが、今回の試作機でサポートされているのは「カテゴリー6」になるということ。
[ ITmedia ]